キャンプツーリングに挑戦する

最近キャンプ人気が高まっていますよね。コロナも落ち着いたので、キャンプしたいという話がチラホラ出ていたこともあり、都心から2時間くらいのところにある「RECAMP 勝浦」へ行くことが決まりました。

とはいえ、バイクでキャンプギアを持って行くのは初めてで、早速準備をしようと進めているのだけど、わからないことだらけ。
ただのバイクツーリングより荷物が増えるから、どうやって積み込むか調べながらやってみたことを紹介しますね。

まず気をつけるのが法律違反していないか

ただ詰め込めばいいって訳ではない。ルールに則った積み込みが必要で、基本的には原付以上のバイクは30kgが上限とのこと。
また、高さは積載装置からプラス30cm、横も15cmずつで30cmまで。全体の高さが地上から2mを超えないように気をつければ法律には違反しないことになるね。
二人乗りや積荷走行が初めてだと、普段よりフラついたり気疲れしたりしてしまうそうなので、制限までたくさん積み込むのは危険。荷物を落として事故を引き起こしてしまったら違反になるのでしっかり固定して落とさないように気をつけよう。

最低限の荷物をチェック

できるだけ最小限にしたいときは役割分担するのがコツ。
テント担当、調理器具カトラリー担当、調味料炊事担当など手分けすると荷物を1/3に減らせます。食材は当日購入して持って行ったり、キャンプ場で購入できたりする施設を探すと荷物を減らせるので、事前にチェックしておくことがポイント。
一泊するときは寝袋やマット、洗面具、タオル、着替えなど最小限にまとめます。今回は焚き火したいところだけど荷物が増えるので、施設で焚き火をしてくれるところをチョイスしたわけだ。

すべての荷物が整ったら、バイクに積むときに左右均等になるのはもちろん、キャリアの前方(シート側)と下方向に重いものを乗せ、上とキャリア後部に軽いものを乗せると重心が取りやすいそうです。

RECAMP 勝浦はこんなキャンプ場

「RECAMP 勝浦」はキャンプサイト1区画にバイクは3台まで停められる点や大浴場がある点、ビールやツマミなどを押し車のような販売車で売りに来てくれる点、大きな焚き火を焚いてくれる点が魅力的だったので選んだ。
都心から適度な距離というのもツーリングが楽しめてちょうどいい。
場所は千葉県勝浦市串浜1830。詳細が知りたい方はこちらからチェックしてくださいね。
RECAMP 勝浦