11月で閉幕したジャパンモビリティショー2023
東京モーターショーから名称変更して今年からジャパンモビリティショーになりました。今年は4年ぶりの開催だったので楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。
会場には空飛ぶ車から小型ジェット、自動運転のタクシー、倒れないバイク、EV車、軽キャンピングカーなどたくさんの乗り物がありました。
子供向けの車に携わる職業体験会場もあって、子供も多かった印象です。整備の仕事から新車プロデュース、研究開発、板金など、私も子供の頃に体験したかったなぁと思いました。大人も子供も楽しめるのはいいですよね。
ヤマハのXSR125がかっこいい
125ccバイクとは思えないモデルがたくさんあり、原付2種、125ccをメインにしているのを強く感じました。
2023年12月には125ccの制限をかけたバイクであれば原付免許で乗れるという方針が出ましたね。そうなると原付免許で乗れるバイクの種類が増えるので、普通車免許を持っていれば追加免許不要で乗れることになるということでしょう。それであれば、サブとしてちょっとコンビニまで行く用にほしいという人もたくさん出てきそうですね。法改正は2025年11月ということで、まだ2年も先の話かとがっかりせず、今後の動向も見ていたいところです。
さて、話は戻りジャパンモビリティショー2023について、ヤマハの125ccへの熱量はすごかった。MT-125やYZF-R125、そしてXSR125はバイク好きの心を完全に掴んだのではないでしょうか。125ccネオレトロ感といい、125ccとは思えないデザイン。また、6速ミッションの搭載で遊び心に火を付けますね。最近のバイクはカスタマイズしなくて出来上がっているデザインが多く、カラーバリエーションもいい。XSRのオレンジもライトブルーもブラックもどれもちょうどいいから選べないという人も続出しそうです。私も購入するならどれにしようか考えたときに正直、選べない。ライトブルーのレトロさも捨てがたいしブラックのフロントフォークのゴールドもカッコいい。迷うのも楽しいですね。
車の展示も多いけどバイクも良かった
EV車や無人車など近未来な車がたくさんありましたが、バイク好きにも楽しめるショーでした。2年に1度の開催ということで次は2025年になると思いますが、次は大阪万博で空飛ぶ車が人を乗せて実際に飛ぶそうなので期待ですね。