寒くなってきたので電熱グローブが気になる
冬のバイクはグローブをしていても指が取れそうになるくらい寒さを感じます。
まわりでも電熱グローブを使う人が増えてきて、いい評価を聞いたので検討するための調査をしてみた。
電熱グローブは電源供給タイプが3種類ほどあります。
USBタイプ、専用バッテリータイプ、車体給電タイプ。
USBはグローブを充電してから使用する方法で、3~6時間くらい使えるというグローブです。長距離ツーリングだと走行中の使用時間以外に屋外の休憩所では外さないことも考えられるから、充電切れが心配されますね。
専用バッテリータイプは小型の専用バッテリーが付いているもの。グローブにバッテリーを収納するポケットが付いているので、少し重さを感じるそうです。
電池切れが不安な人には車体給電タイプがベスト。バイクのシガーソケットやバッテリーから直接電源を取るため、途中で充電がなくなる心配はない。ただ、配線が出てダサいという点がネック。また、繋ぎっぱなしで温めるため、配線を外したら熱は冷めていくという点も使い方次第で考える必要がありそうです。
インナータイプもあったので紹介すると、供給タイプは車体給電タイプだけど、薄手だから上からグローブを付けられるので暖かさやデザイン重視の人には良いかもしれない。
個人的には車体給電タイプを使用しながらスマホ操作可能なインナーを使うのが良いかなと考えています。バイクを降りるときにグローブを外して、インナーはそのまま使用したら意外に温かさは残っているのではないかと思っている。ただゴワゴワしそうな点は実際に付けてみて確認が必要そうですね。
電熱ベストや電熱靴下もある
靴下は知らなかった!スマホで温度を操作できるというハイテクな靴下があるそうです。バッテリー式で靴下にバッテリーを入れられるから配線のごちゃつきは気にならない。足首までのタイプだとブーツに引っかかるかもしれないですが、ロングタイプだとふくらはぎの上にバッテリーポケットがあるから邪魔にならなさそうだ。
電熱ベストは屋外作業用のベストも市販されているし、バイクウエアとしてもあるから知っている人は多いでしょう。
寒さ対策は体中に電熱を張り巡らせられるが、ウォーマーごとにバッテリーを付けていたら重力に負けそうですね。寒さか重さか部分的に取捨選択しつつ快適なバイクライフを過ごしていきたいところです。